コラム

column

消火設備工事で扱われる設備ごとの役割とは?

こんにちは!岐阜県加茂郡を拠点に、可児市と東海三県・周辺エリアにわたり、消防や消火設備工事、配管工事、溶接工事を多数手掛けている有限会社臼田設備です!
消火設備工事は一括りに扱われることが多い施工ですが、実際には消火設備にはさまざまな種類が存在しています。
皆様は消火設備工事で扱われるいくつもの設備について、それぞれの役割をご存知でしょうか。
今回は消火設備工事の実施を検討されている方に向けて、その種類ごとの役割をご紹介いたします。

消火の仕組みが違う

消火栓
消火設備工事にはさまざまな種類がありますが、その中でも代表的なものとして挙げられるのが、消火栓、スプリンクラー、ガス消火設備、粉末消火設備、泡消火設備です。
これらの設備は水、ガス、粉末、泡と、それぞれ消火の仕組みが異なっていて、用いられる用途も違うのが特徴です。
消火設備工事を行うのであれば、多種多様な消火設備ごとの仕組みや特性を知っておくことが役立ってくれるでしょう。

それぞれの用途

まず消火栓とスプリンクラーは、いずれも通常の建物における火災の初期消火を目的として用いられます。
最もベーシックな消火方法であり、汎用性が高いのが長所だといえるでしょう。
続いてガス消火設備は、精密機器が多い部屋や美術館など、水の散布が行えない施設における消火に適しています。
粉末消火設備はボイラー室、石油燃焼、火力発電所施設などで用いられており、強力な薬剤を用いた高い消火能力を持っているのが特徴です。
そして泡消火設備は、水による消火活動が効果を発揮しにくい油火災に対して用いられることが多くなっています。
それぞれの特性と用途を理解し、適切な運用を心掛けていけば、建物の安全性を大きく高めていけるでしょう。

臼田設備へご相談ください!

ハイタッチをしている手
臼田設備は平成9年に創業してから現在まで、消防設備工事や溶接工事の専門家として、東海三県を中心としたエリアで活動してまいりました。
幅広い施工にフレキシブルに対応することが可能であり、優れた施工技術によってさまざまなご依頼に対応いたします。
信頼性の高い各種施工をお求めの際には、ぜひ臼田設備へご相談ください!

【求人】臼田設備では新規スタッフを募集中!

臼田設備では現在、弊社の業務に関心を持ってくださっている方を募集しています。
弊社の業務には高い専門性が求められますが、必要な知識や技術は入社後に身につけていただければ問題ありません。
丁寧な指導体制も整っており、給与や福利厚生も充実した環境ですので、働きやすさを感じていただけること請け合いです。
ぜひ臼田設備で、さまざまな施工に取り組んでいきませんか?
たくさんのご応募をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。