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消火設備工事に欠かせないスプリンクラーの種類とは?

こんにちは!岐阜県加茂郡に拠点を構えて、可児市から東海三県や近郊にかけて、消火・消防設備工事や溶接工事などを専門的に手掛けている有限会社臼田設備です!
消火設備工事で設置される設備の代表的な例として挙げられるのが、スプリンクラーです。
スプリンクラーについてはご存知の方が多いのではないかと思いますが、実はスプリンクラーにはいくつもの種類があるということについてはご存じでしょうか。
今回は5種類のスプリンクラーとその役割について、ご紹介いたします。

5種類のスプリンクラー

説明する女性
まず5種類のスプリンクラーとしては、開放型スプリンクラー、放水型スプリンクラー、閉鎖型スプリンクラーの湿式、乾式、予作動式が挙げられます。
名前だけを聞いてもピンとこないのではないかと思いますが、同じスプリンクラーでもそれぞれ役割や機能は異なる設備です。
スプリンクラーは火災時の初期消火を担う設備であり、その重要性は非常に大きなものだといえます。
そのためさまざまな設備が用意され、建物の用途や規模など、状況に応じて適宜使い分けられているのです。

それぞれの特徴

では、それぞれの特徴を具体的にみてみましょう。
まず開放型は、火災が急速に拡大しやすい可燃物がある場所での消火に主に用いられています。
放水までが早いため、迅速な消火を行いやすいのが特徴です。
次に放水型は、天井高10m以上の高い位置に設置され、センサーによって火災が起きている場所へピンポイントの放水を行うことを得意としています。
閉鎖型の湿式は、最もポピュラーなタイプのスプリンクラーです。
配管内に水が充満しており、感熱部の金属が火災の熱によって溶けることで放水が行われます。
乾式は寒冷地において用いられ、配管内には空気が充満しているため凍結の心配がありません。
最後に予作動式は、火災報知器と連動していることから誤作動のリスクがありません。
水の噴射を極力避けたい精密機械がある場所に置かれるケースが多くなっているのが特徴です。

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スーツの男性
臼田設備は岐阜県を本拠地として、東海三県において、さまざまな施工を承ってまいりました。
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