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知っておこう!乙種消防設備士と甲種消防設備士の違い

こんにちは!岐阜県加茂郡に活動拠点を置き、可児市から東海三県とその周辺にかけて、消防・消火設備工事、溶接工事などの施工を手広く行っている有限会社臼田設備です!
消防設備工事を手掛ける上で重要な資格である消防設備士には、乙種と甲種の2種類が存在しています。
今回は求職者の方に向けて、それぞれの資格の違いをご紹介いたします。

消防設備士の役割

ヘルメットを持つ作業服の男性
消防設備士とは、さまざまな建物への設置が義務付けられている消防設備に関する施工を総合的に行うための資格です。
具体的には消火器やスプリンクラー、消火栓など消火設備、自動火災報知設備のような警報設備、誘導灯や避難はしごなどの避難設備に関する設置工事を行うことができます。
またこれらの設備は、すぐに使用できる良好な状態を常に保ち続けていかなければなりません。
そのための点検やメンテナンス業務も、消防設備士によって行われる業務となっています。
消防設備は人命に関わる存在であり、社会の根幹に関連する設備だといえます。
そのため消防設備士の資格は消防法に基づき、国によって管轄される国家資格となっているのが特徴です。

種別による違い

そのような消防設備士の資格には、乙種と甲種という種別が存在しています。
この2つの種別には試験の内容や難易度、受験資格といったさまざまな違いが存在していますが、最も大きな違いといえるのは関わることができる工事の種類です。
甲種消防設備士は工事、整備、点検を一貫して手掛けることができますが、乙種消防設備士の資格では整備と点検しか手掛けることができません。
甲種が上位の資格となっているため、消防設備工事を手掛けていくのであれば、いずれは甲種の資格取得を目指したいところです。

臼田設備へご相談ください!

臼田設備は岐阜県加茂郡に本社を構え、消防設備工事や溶接工事などを承っています。
優れた施工技術を有しており、消防設備工事を通じて社会に大きく貢献を果たしているのが弊社の誇りです。
常に高品質な施工をご提供いたしますので、ぜひ各種施工は臼田設備へお申しつけください。

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アットホームで明るい雰囲気の社風ですので、きっと働きやすさを感じていただけることでしょう。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。